アホウドリを追った日本人 一攫千金の夢と南洋進出
平岡 昭利 著

販売価格 858円(内税)
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新書判 220p
明治から大正にかけ,一攫千金を夢みて遙か南の島々へ渡る日本人がいた.狙う獲物はアホウドリ.その羽毛が欧州諸国に高値で売れるのだ.密猟をかさね,鳥を絶滅の危機に追い込みながら,巨万の富を築く海千山千の男たち.南洋進出を目論む海軍や資本家らの思惑も絡んで,帝国日本の拡大が始まる.知られざる日本近代史.[口絵2ページ]

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