辺境を歩いた人々
宮本常一

販売価格 836円(内税)
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文庫版 296p
思わぬことから人を殺めてしまい、八丈島に流刑となったが、膨大な風俗地誌『八丈実記』をまとめあげることになった近藤富蔵、陸奥にとどまり、民俗学の草分けとなった菅江真澄、蝦夷地のために尽くした探検家・松浦武四郎、沖縄、与那国、奄美、台湾…と生活・調査した笹森儀助。
江戸後期から明治に至る、柳田民俗学誕生以前の民俗探訪の実際と先駆者四人の生涯。

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