史上最悪の感染症 -結核、マラリアからエイズ、エボラ、薬剤耐性菌、COVID-19まで-
マイケル・オスターホルム、マーク・オルシェイカー 著 五十嵐加奈子・吉嶺英美・西尾義人 訳

販売価格 2,200円(内税)
購入数

四六判 387p
COVID-19のパンデミックは、現代のグローバル社会がいかに感染症に対して無防備であるかを明らかにした。マラリア、結核など、先進国では終わったと思われている感染症はいまだに発展途上国で猛威をふるい続け、エイズ、エボラはふたたび大流行を起こしつつある。封じ込められたSARS,MERSも、いつパンデミックを起こしてもおかしくない。そして、家畜への抗生物質の大量投与は、我々を脅かす薬剤耐性菌を日々産み出している……。

疫学の第一人者が語る、感染症の本当の恐ろしさとその対処法。

Your recent history