ご冗談でしょう、ファインマンさん(下) R. P. ファインマン 著・大貫昌子 訳

販売価格 1,430円(内税)
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A6判 334p
少年時代より変わらぬ,あくなき探求心といたずらっ気….20世紀を代表する物理学者が,奇想天外な話題に満ちた自らの人生をユーモアたっぷりに語る.ノーベル賞受賞をめぐる顛末,また初来日の時の“こだわり”など,愉快なエピソードのなかに,とらわれぬ発想と科学への真摯な情熱を伝える好読物.

目次
4  コーネルからキャルテクへ ブラジルの香りをこめて(続)
 ラッキー・ナンバー
 オー、アメリカヌ、オウトラ、ヴェズ
 言葉の神様
 親分、かしこまりました!
 断わらざるを得ない招聘

5  ある物理学者の世界
  「ディラック方程式を解いていただきたいのですが」
 誤差は七パーセント
 一三回目のサイン
 唐人の寝言
 それでも芸術か?
 電気は火ですか?
 本の表紙で中味を読む
 ノーベルのもう一つの間違い
 物理学者の教養講座
 パリではがれた化けの皮
 変えられた精神状態
 カーゴ・カルト・サイエンス

訳者あとがき
文庫版訳者あとがき
解説 とらわれない発想

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