冬の植物観察記
鈴木純 著

販売価格 2,090円(内税)
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四六変型・272p
2022年10月から2023年3月までの植物観察家の日記。
新しい土地で迎える、はじめての冬のこと。

本書は秋から冬、そして春を迎えるまでの6か月間の記録です。
東京から山梨へ移住した植物観察家の鈴木純さん。街より野山が近くなったけれど、観察家としての日々は変わりません。生活の中で出会った身近な植物を、遠くから眺めたり、ぐっと自分に引き寄せたり。そんな風にしていつも観察しているのは、植物の「わかっていないこと」、まだ形のない「なにか」。
山梨で迎えた厳しい冬と、そこにある形のない春。春は、どこからやってくるのだろう。
「いま」を書きとめた貴重な記録です。

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