アリハンドブック 増補改訂第2版
寺山守 解説・久保田敏 写真

販売価格 1,760円(内税)
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新書判 112p
最も身近な昆虫であるアリを約80種、話題の外来アリを含めて掲載。小さくてなかなか観察できないアリでも、迫力ある生態写真と識別点を明示した標本写真で見分けられる。一覧形式で見やすい検索表のほか、第2版では季節や環境、生態を考慮したアリの探し方や、機材選びから解説する本格的なアリの撮影法を新たに収録。


・アリハンドブック増補改訂版の第2版。記述部分の見直しだけでなく、生態写真は50点以上を差替え。前回の増補改訂に比べて、より多くの写真差替えとなりました(標本写真も15点差替え)。
・新しい追加種は普通種からイガウロコアリとヒラタウロコアリの2種、外来アリからはIUCNで侵略的外来種に指定されているツヤオオズアリとアシナガキアリ、環境省が特定外来生物に指定しているハヤシトゲフシアリの3種を加えています。
・第2版の大きな改訂ポイントは「アリを探そう」「アリを撮影する」の2つで、各10ページを割いた大きなコンテンツとなります。「アリを探そう」では現行版では手薄だったアリの探し方をより詳しく紹介。「アリを撮影しよう」では、数々の写真コンテスト(「日本の自然」写真コンテスト[主催:全日本写真連盟])で入賞経験のある久保田氏が、機材選びからていねいにアリの撮影法を解説。いつ、どのような状況で撮影されたかの詳しい解説と、実際に撮影された迫力ある作例(各種撮影情報あり)と共に、久保田氏のノウハウをふんだんに盛り込みました。

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