ご冗談でしょう、ファインマンさん(上) R. P. ファインマン 著・大貫昌子 訳

販売価格 1,430円(内税)
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A6判 356p
少年時代より変わらぬ,あくなき探求心といたずらっ気….20世紀を代表する物理学者が,奇想天外な話題に満ちた自らの人生をユーモアたっぷりに語る.ノーベル賞受賞をめぐる顛末,また初来日の時の“こだわり”など,愉快なエピソードのなかに,とらわれぬ発想と科学への真摯な情熱を伝える好読物.

目次
まえがき
はじめに
僕の略歴

1  ふるさとファー・ロッカウェイからMITまで
 考えるだけでラジオを直す少年
 いんげん豆
 ドア泥棒は誰だ?
 ラテン語? イタリア語?
 逃げの名人
 メタプラスト社化学研究主任

2  プリンストン時代
  「ファインマンさん、ご冗談でしょう!」
 僕、僕、僕にやらせてくれ!
 ネコの地図?
 モンスター・マインド
 ペンキを混ぜる
 毛色の違った道具
 読心術師
 アマチュア・サイエンティスト

3  ファインマンと原爆と軍隊
 消えてしまう信管
 猟犬になりすます
 下から見たロスアラモス
 二人の金庫破り
 国家は君を必要とせず!

4  コーネルからキャルテクへ ブラジルの香りをこめて
 お偉いプロフェッサー
 エニ・クウェスチョンズ?
 一ドルよこせ
 ただ聞くだけ?

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