図説 科学史入門
橋本毅彦 著

販売価格 1,100円(内税)
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新書判 368p

図には言葉では説明しきれない、決定的な情報が盛り込まれている。本書は一見に値するような図像を一〇〇点あまり揃え、科学史発展のストーリーの中でそれらを位置づけ、図の背景にある科学の内容や人間模様を解き明していく。天文・気象・地質・動物と植物・人体・生命科学・分子、原子、素粒子の七つの自然科学の分野で、それぞれの転機をなした図像とはどのようなものか。科学史の重要な局面を生んだ図像から、歴史のダイナミズムをつかむ科学史入門の決定版。

目次
序章 科学史を俯瞰する―古代から現代へ至る科学の発展
第1章 天文―星の振舞と宇宙の構造
第2章 気象―大気の状態と予測
第3章 地質―地層の重なりと地球の歴史
第4章 動物と植物―動植物の姿、形、模様
第5章 人体―各器官の構造と機能
第6章 生命科学―顕微鏡下の世界
第7章 分子、原子、素粒子―心の眼で見た究極の粒子

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